2010年2月8日月曜日

ライバルがいることの大切さ

バンクーバー五輪開幕まで、あと僅かに迫った。日本と韓国から一際大きな期待が寄せられるであろう女子フィギュアスケートでは、浅田真央とキム・ヨナのライバル対決に注目が集まっている。

そんな折、日本テレビ「SUPERうるぐす」(6日放送分)番組内では、キム・ヨナが韓国で出版したという自伝「7分のドラマ」の内容を紹介した。

発売日には早くも10万部の増刷が決まったというヨナの自伝の中で、自らを「とにかく私は自分が好きなの。私の考えやその方向が間違うとは思わないの。自分を信じているといえばいいのかな」(同番組の翻訳より)と表現するヨナ。理想の男性については、「背は私より高くないと。強がる男性は好きではないです。俺は男だからという人よりは、辛いことがあったときに私に甘えてくれる人が好きです」と綴っている。

また、ライバル・浅田真央について書かれた章では、「ライバルという名のもう一人の私」というタイトルを付け、「真央のことはデビューする前から知っていたよ。幼い頃の映像も沢山出回っていたから簡単に観ることができたの。わー、すごい、世界にはあんな子がいるのねって思ったわ」と語り、13歳の時に行われた初対決に大差で敗れているヨナは「ジュニアで初めてのシーズンは全敗したので、プライドも少し傷ついた。よりによって、どうしてあの子が私と同じ時代に生まれたのだろうか」という本音も覗かせた。

ちなみに、同番組内では、韓国SBSが浅田に行った単独インタビューの様子も紹介された。その中では、インタビュアーが「浅田選手とキム・ヨナ選手は話すことのできない関係になっている?」という質問をする場面があり、当の浅田は「しゃべらないわけでもないですし、試合が終わったら普通にしゃべってます。同じ歳ですし、(誕生日)月も一緒ですし、身長も同じくらいですし、同じところがたくさんあるので運命なのかなとも思う」と笑顔で答えていた。



ライバルがいることって、つらいことも多いけど、
とても大切だと思う。
より上を目指そうという気持ちにさせてくれますからね。

でも、なんか世間ではこの2人のどっちかが金メダルとるみたいな空気だけど、その他のフィギュアの人ってそんなにたいしたことないの??

ほかのみんなもがんばってるぜ。

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